(川崎市中原区)マンションエントランス内の庭づくり
川崎市中原区のマンションエントランス内、中庭のリニューアル工事です。
施工に至るまでの経緯
もともとこのマンションエントランス内の空間には、老木の桜と樹脂製のウッドデッキがありましたが。2019年の台風の影響により武蔵小杉近辺で水害が発生しました。
マンション1階、エレベーターや機械式駐車場など水害復旧の一環として、中庭もリニューアルすることになりました。後々倒木の恐れがある桜の老木と樹脂製のウッドデッキを撤去し、人力で小運搬しやすい景石と石張りと真砂土舗装を施工し、日陰でも育成可能な半日陰植物を植栽することとなりました。
施工概要と施工手順
- 既存のH10m の桜の木の伐採と抜根
- 既存の樹脂製ウッドデッキの解体
- 残材(樹木、ウッドデッキ)のマンション外への搬出(人力小運搬)
- 下地の鋤取り、転圧、生成
- 材料(砕石、景石類、セメント、砂利、砂、真砂土の搬入(人力小運搬)
- 景石、飛び石の設置
- 石張り(鉄平石)、真砂土の下地(砕石転圧、コンクリート敷き均し)等
- 石張り(鉄平石)、目地詰め作業
- 真砂土舗装
- 庭園灯の設置
- 低木、下草類の搬入
- 低木、下草類の植栽
マンション中庭施工前

マンション中庭施工後

今回植栽した半日陰に適した植物
- マホニアコンフューサ
- 斑入りヤブラン
- ヒメシャガ
- 初雪カズラ
- ビンカミノール
- オリズルラン
- ギボウシ
- ツワブキ
- シダ類
- セキショウ
- イノモトソウ
半日陰植物とは?
半日陰と一言で言いましてもやはり日中数時間は太陽の光を浴びたほうが育ちは良いです。
半日陰に適した下草類は夏場の強い日差しによる葉焼けをおこしやすく、適度な遮光環境で光合成を行う性質を持つ植物です。
このマンションの中庭も一日数時間と限られた日光しか入りません。
イメージ的には明るい日陰といった表現に近い場所です。
植栽してから約6年ほど立ちますが元気に育っております。
ほぼメンテナンスをしておりません、一度植栽してしまえば環境にもよりますが正に手間いらずと言えます。
雑草も生えておりません。
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